【 読み終えた本:人狼城の恐怖 】9月13日

 土日はカップ麺ばかり食べていました。買いだめしたカップ麺の消費期限が迫っていたからです。ラーメン、そば、うどん、やきそば、スパゲティの5種類だったので飽きずに食べることができました。

 さて、読み終えた本です。
 『人狼城の恐怖』全4巻 二階堂 黎人[にかいどう れいと]:著(講談ノベルス)
 
 第1巻(第1部 ドイツ編)、第2巻(第2部 フランス編)、第3巻(第3部 探偵編)、第4巻(第4部 完結編)の4冊からなる、《世界最長の本格探偵小説》で、ドイツとフランスの国境を挟んで向かい合って建つ双子の城、”銀の狼城”と”青の狼城”の城内で起こる大量殺人の謎(密室殺人など)を探偵が解き明かします。
 ”名探偵、二階堂 蘭子シリーズ”の長編第5作目で、各巻が分厚く、全部で普通のノベルスの8冊分くらいあります。
 じつは、この本を買ったのは1996年4月の事で、今から14年前でした。今まで積読状態だったのは、大長編なので読むのに気合いと時間がいるというのもあったのですが、舞台が外国で登場人物が外国人だったからです。カタカナの名前が全然覚えられないので躊躇していました。
 でも、このところ読んだ本が歯ごたえの無い作品が多かったので、思い切って挑戦することにしました。ある意味、ストレス解消のためでした。
 問題編(事件編)となる第1部ドイツ編と第2部フランス編は首なし死体やオカルトチックな設定やらでたいへん面白かったのですが、第3部の探偵編は冗漫過ぎて退屈でした。続く完結編では次々に謎が解き明かされ、盛り上がります。謎解きに図説や時系列表があるのは解りやすかったです。
 しかし、主人公の探偵たちが自ら危険に飛び込むという不自然な行動をしたりして、作者都合が少々鼻につきました。犯人が逃亡してしまい、大団円で物語が終わらなかった事も残念でした。
 そうは言っても、読み終えてみると、じゅうぶんストレス解消になりました。死体消失、人間消失、複数の密室殺人など、謎がてんこ盛りで面白かったです。伏線も張られているので、4割くらいの謎は僕にも解りました。大掛かりなトリックもあるので、荒唐無稽すぎて不自然さも否めませんが、探偵小説としては許せました。

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▲京都府八幡市にて。
小説の世界ではドイツやフランスも魅力的ですが、
日本らしい風景のほうが落ち着きます。
使用カメラ:キヤノン IXY 220 IS
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by chel-c2009 | 2010-09-13 06:37 | 読書


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